カテゴリ:しーちゃんて・・・( 92 )

またまた裁判所へ

今からちょうど1ヶ月前に
私は裁判員に選ばれ、刑事裁判に参加した。

その2日目、共犯者とされている男が
証人として出廷したことは書いた。
その男は後日、自分の裁判を控えていたが
実は今週、まさにその公判が開かれた。

私は彼の裁判を傍聴したいと思っていた。
共犯者として有罪になるか否か・・・。
どうせなら見届けたい。
裁判員最終日にそんな話をしていたところ
同じ気持ちだったのが「裁判員3」の彼女だ。

ということで今日は休みを取り、彼女と2人
朝から彼の裁判を傍聴に出かけた。
法廷中央に座っていたのは
見覚えのある通訳さん。
私たちの担当した裁判でも通訳をしてくれた
女性であった。

そして間違いない被告人の彼。
今日はキチンとYシャツにネクタイだった。
ちなみに、この裁判の裁判員は
6人が女性で男性は2人だけ。
やはり私たちの時の4人、4人は
珍しかったようだ。

裁判3日目である今日は、逮捕当日
被告人と会う約束をしていた友人が証言した。
けれど、午後も続くと思った裁判は
午前中だけでお昼前には閉廷した。

私たちはその後、教えてもらった
「農林水産省」の食堂へ移動しお昼を食べた。

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期間限定の「サラダうどん」だ。
さすが農林水産省~!
使っている食材にはこだわりがあり
使っている野菜の数も多い。
夏バテ気味の私も、とても美味しく頂いた♪

それから場所を変えて
2時間ほど楽しくおしゃべり♬
彼女は息子と同じ歳であることが分かった。
さらに彼女の職場と私の会社が近いことや
仕事にも共通点があるなど
年齢差を超えて盛り上がった♪

最近は新しい友人ができる機会もないが
思いがけずできた「裁判友」と
またの再会を約束して別れた。

彼の判決は今月末に出る。
ここまで来たら、もう行くしかない。

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by shi_chan1024 | 2018-07-19 23:59 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 完

裁判員5日目は最終日。
いよいよ判決の言い渡しである。
この日も公判は午後からだったため
午前中は会社に行った。

判決宣告は時間にして15分ほどである。
証言席に座った被告人に裁判長が告げた。
「被告人を懲役8年及び罰金300万円に処する」
通訳されると、被告人はフリーズした。

さらに勾留されていた
270日を懲役刑に参入すること。
罰金を払えない時には1万円を1日に換算し
その期間、労役場に留置すること。
覚せい剤4袋は没収することを言い渡した。
つまり彼の場合、罰金を全く払えなければ
300日長く刑務所に入ることになる。

その後、裁判長から
この判決に至った理由が述べられた。
私はこの間ずっと被告人を見つめていた。
この3日間いつも無表情な彼を見てきたが
この日の彼は落ち着かず、頭を抱えてみたり
目頭を押さえるようなしぐさを繰り返した。
初めて自分のしたことの重大さに気付いたか。
最後に裁判長から控訴について説明されると
被告人は大きく頷いていた。

こうして私の裁判員としての仕事も終了した。
評議室に戻ると裁判長から記念品を頂いた。
感謝状とバッジである。
「次回は是非、殺人事件で来て下さい」
裁判長は笑顔でそう言ってくれた。

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バッジには裁判員制度開始当初こそ
シリアルナンバーが入っていたそうだが
残念ながら現在のものにはない。
けれどこのバッジ自体も在庫が少ないそうで
近い将来、無くなるかもしれないらしい。
もらえただけラッキーかも♪

最後に、裁判員の記者会見があった。
人生の中でそうそう経験することの無い
記者会見である。
顔出し、録音NGとした上で、私を含む
希望者のみ6名が出席することにした。

TVや新聞社など10社が待つ別室へ移動し
私たちは全員が3つの質問に答えた。

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そして私の言葉は
夜にはしっかりネットに出ていた。。。

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今回の事件の判決が載った記事。
実は新聞だけでなく
ネットやTVのニュースにも相当数出ていた。

終わってみれば5日間はあっという間だった。
毎日がとても楽しく
本当にいい経験をさせてもらった。
機会を与えていただいたことに心から感謝。
裁判長、裁判官の皆さんに感謝。
裁判員仲間の皆さんにも感謝。
そしてもちろん快く送り出してくれた
会社の皆さんにも感謝である。
本当にありがとうございました。。。

最近、裁判員の辞退者は7割にものぼるそうだ。
経験した私に言わせれば、本当に残念なことだ。
確かに事情はそれぞれだとは思うが
多少の無理をしても是非前向きに考えるべきだ。
間違いなく「やって良かった」と思うはず。
せっかくの機会を逃してはダメ~!

そして私は今度こそ、殺人事件をお願いしたい。

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by shi_chan1024 | 2018-07-06 23:59 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 8

3日目は公判が午後からだったため
午前中は会社に出た。

この日は検察官の「論告」から始まった。
求刑は「懲役10年及び罰金400万円
並びに覚せい剤4袋の没収」であった。

続いて弁護人の「弁論」があり
執行猶予をお願いしたい旨の意見があった。

続く最終陳述で、裁判長から
「最後に言いたいことはありますか?」
と訊かれた被告人だったが
「特にありません」
と一言述べるに留まった。
自分の無実を訴えるものと思っていたので
これには拍子抜けした。

こうして今回の審理は全て終了した。
その後、評議室に戻った私たちは
早速評議に入った。
裁判長、裁判官2名、裁判員6名
そして補充裁判員2名の計11名で
被告人の量刑について話し合うのだ。

法廷で見聞きしたことを基に、有罪か無罪か。
有罪ならばどのような刑にするのかを議論し
決定するのである。
この評議は4日目も丸1日続いた。

この場では、それぞれが率直な意見を出し合い
みんなで議論する。
法律知識の有無は関係ないので心配無用だ。
なお、裁判員には守秘義務があり
この評議内容について書くことはできないが
2日に亘った真剣な話し合いの結果
無事に結論を出すことができた。

いよいよ裁判員の仕事もあと1日。
翌日の判決公判を残すだけとなった。

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by shi_chan1024 | 2018-07-05 23:59 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 7

裁判員2日目、注目の日である。
刑事免責の初適用により
共犯者とされている男が出廷、証言する。

やはり傍聴席は満席。
報道関係者席も全て埋まり
裁判ウォッチャーとして有名な
阿曽山大噴火さんも金髪をなびかせ座っていた。
傍聴席は立ち見はできないため
途中、1人出ると入れ替わりに1人が入った。

午前中は「証言者③尋問」である。
まずは検察側から、その後に弁護側から
共犯者とされている男への尋問があった。
この男も同様に若く、態度は太々しかった。
それでも、この制度によって
何か新しい事実を話すのではと期待したが
残念ながら都合の悪いことは
「覚えていません」を繰り返すに留まった。

午後からは、この男へ裁判所からの尋問である。
裁判員は疑問があれば
この場で自ら訊くことができる。
実際、それぞれの席の前には
1人に1つのマイクが置かれていた。
けれど補充裁判員はそれができず
質問があれば裁判官を通して訊いてもらう。
補充裁判員の席は、裁判員の後方だ。

その後は被告人質問へと続いた。
けれどあくまでも覚せい剤密輸については
否認を続ける被告人だった。
ちなみに、中国での覚せい剤密輸は
最高で死刑となる重罪だ。

その密輸された覚せい剤の現物を
私はこの目で見て、実際に袋も手に取った。
けれど粉になる前の結晶の状態の覚せい剤は 
私には氷砂糖にしか見えなかった。
こんなものが人の人生を変えるのかぁ。。。
末端価格1,100万円、ただただ驚きしかない。

途中、何度か弁護側からドラマの如く
「異議あり!」と声がかかることもあり
興味深く、楽しい2日目だった。

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by shi_chan1024 | 2018-07-04 23:32 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 6

初日に行われるのは「冒頭手続き」「冒頭陳述」
「証拠調べ」である。
これらは途中、何度も休廷を挟みながら進んだ。

検察官請求書証調べでは、示された証拠等が
法廷内のモニターに表示されるとともに
私たち裁判員の目の前に用意された画面にも
映し出される。
今回の事件では携帯等の通話履歴や
宅急便の宛名の書かれた送り状等々があった。

裁判員には1冊ずつファイルが渡されている。
起訴状や審理の予定等々が綴じられたものだが
のちに法廷で配られた資料もこれに綴じる。
法廷への出入りにはこのファイルを持参した。
裁判中に気になったことはメモを取るが
私はそれより集中して話を聴くことを心掛けた。

この事件の被告人は若い。
見た目にもまだほんの子供である。
息子より一回りも下の子供が
覚せい剤に関係するとは、溜め息しか出ない。

そして、裁判の間中しゃべりっ放しの通訳さん。
本当に大変な仕事だと感じた。
息つく間もなく、すべての言葉を訳すが
この裁判所ではお馴染みの先生だそうだ。
外国人犯罪の増加により
通訳が入る裁判も増えているようである。

お昼には評議室でお弁当を食べた。
裁判長も裁判官も一緒である。
もちろん裁判の話もするが
これまで担当した裁判で実際にあった話など
とても楽しく聞かせてもらった。
実は見かけと違って、とても面白くて
優しい裁判長、裁判官であった。

午後には「証人①」「証人②」の尋問が続いた。
被告人の日本在住のお姉さんと
今回の事件で共犯者とされている男を逮捕した
警察官である。

被告人によく似たお姉さんは
証言席につくなり弟に微笑みかけ、証言後は
退廷する最後の最後まで手を振っていた。
悪いことをしたかもしれない弟にだ。
これには目がテンになった。

私が弟の裁判で証言することになったなら
腹が立ち、ぶっ飛ばしたい気持ちが先だ。
睨みつけることはあっても
微笑みかけることはなどあり得ない。
国が違うからなのか・・・理解に苦しむ。

刑事さんは、やはり眼光の鋭さが違う。
傍聴席にいても、それは一目で分かるほどだ。
逮捕に至った経緯などを証言した刑事さんは
その後も公判の行方を傍聴席で見守っていた。

閉廷となったのは夕方だ。
私がしたのは1日座って話を聴くことだけ。
それでもなぜか、本当に疲れた初日だった。
緊張していないつもりでも
実は繊細な私であった。。。

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by shi_chan1024 | 2018-07-03 23:59 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 5

裁判員1日目。
実際に法廷で裁判に参加するわけだが
裁判員が座るのは法壇の上、裁判官の並びだ。
真ん中に裁判長、その両側に2人の裁判官
裁判員はその横左右に3人ずつ分かれて座る。
私の席は、向かって左から2番目だ。

実は今回使われた法廷には
以前来たことがある。
当時は傍聴席に何度も通ったが
まさか11年後、壇の上から裁判を見るとは
夢にも思わなかった。

今回私が参加したのは
外国人による覚せい剤の密輸事件である。
被告人本人はその事実を否認しており
これと言って珍しい事件でもなく
特段注目されるようなものでもない。
・・・はずだった。

けれど、直前で状況が一変した。
理由は「刑事免責制度」。
この朝、裁判長からあった説明によれば
新しく導入されることになったこの制度が
今回の裁判に初適用されると言う。
そのため報道関係者の傍聴が予想され
ちょっとだけ注目される事件になったらしい。

今回の事件で共犯者とされている男は
翌月、自分の裁判を控えている。
そのため他人の裁判で証言することは
自分にとって不利になることもあるため
これまでは拒むことができた。

けれど今回できたこの制度は
「その場での証言は
自分の裁判に証拠としては使わない。
だから出てきて証言しなさい」というもの。
強制的に出廷させることができるのだ。

かくして、この制度の初適用により
2日目には共犯者とされている男が出廷し
証言することになったのである。

そして午前10時。
私の裁判員初日はスタートした。
裁判長らの後に続き、法廷に入ると
自分の席の横に立ち全体を見渡した。
傍聴席は満席だった。。。

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by shi_chan1024 | 2018-07-02 22:09 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 4 

当選番号が読み上げられると同時に
ボードにその番号札がかけられた。
「△番、4番、〇番、□番、◇番、◎番」
「次に補充裁判員をお願いする2名です」
「▲番、●番」
ギョエ~!大当たり~!!
どこまでも通じない私の祈りである。。。

かくして見事に選ばれた8名は部屋を移し
裁判長からの説明を受けた後
全員で声を揃え用意された「宣誓」を読み上げた。
これで私はめでたく裁判員となり
「受付番号4」から「裁判員2」へと昇格した。

今回選ばれた裁判員は男3人、女3人で
補充裁判員も男女1人ずつ。
年代は30代から60代までというところか。
あとで裁判長から聞いたところでは
全員が男性だったことも
女性が1人だけだったこともあるそうで
今回はバランスが良かったようだ。

その後、1週間使うことになる評議室へ移動し
部屋の使い方や、入室方法等の説明を受けた。
さらに実際に法廷に入って自分の席に座り
法廷の説明を受け、流れの確認をした。

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これが裁判所の入口で提示する「入構証」だ。
裁判員である1週間は一般来庁者ではないので
手荷物検査を受ける必要はなく
これを使って職員入口から入ることができる。
ホントに裁判員になったんだぁ。。。
何か実感・・・。

選任手続きがお昼には終わったため
午後からは会社に出た。
早速、社長や会長に選ばれた旨を報告し
翌週1週間の特別休暇を許可してもらった。
幸い、急ぎの仕事のない時期だが
それでもやるべきことはすべて済ませ
お願いすべきことは頼んだ。

これで心置きなく、私は裁判員だ!

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by shi_chan1024 | 2018-06-28 23:59 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 3

6月に入り、裁判所のHPが更新された。
その中には傍聴できる裁判員裁判一覧があり
私が担当するかもしれない事件が判明した。
覚せい剤取締法違反。。。
え~・・・絶句。。。
テンション急降下である。
だったら選ばれないで欲しいな・・・。
その日から外れることを祈る私であった。

選任手続日がやって来た。
11年前、何度も通った東京地方裁判所。
勝手知ったる建物に入ると
「裁判員候補者待合室」へ向かった。
「受付番号4」
私の運命はこの番号にかかっていた。

部屋に入ると、番号の置かれた机が並び
その番号は50番台まであったのが見えた。
これなら確率は50分の8。
・・・ちょっぴり安心した♪

ところが世の中そう甘くない。
その後、続々と続くはずの人たちの姿はなく
待合室は静かなままだった。
結局、手続開始時間になって
埋まったのは19番の席まで。
つまり19分の8・・・って2分の1じゃん!
え~~!マジかぁ。。。

そして選任手続が始まった。
まずは今回担当することになる事件について
被告人の名前や罪名の説明があった。
やはり覚せい剤の事件だったが
まさか被告人が外国人だとは思わなかった。

その後、この事件を担当する裁判長を始め
裁判官、検察官、弁護人らの紹介があり
さらにその事件との関連の有無等の
最終的な質問票を記入した。
何人かは裁判長から個別に質問を受けたが
私は呼ばれなかった。

全てが終わるといよいよ裁判員の発表だ。
これはコンピューターによる抽選で決まる。
「それでは裁判員をお願いする6名を発表します」
ドキドキドキ・・・。
あ~神様・・・。

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by shi_chan1024 | 2018-06-27 23:47 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 2

年明けからは毎日楽しみにポストをのぞいた。
可能性は低いと分かってはいても
希望を持ち続ける私だった。

何も届かないまま5ヶ月が過ぎたGW真っ只中。
待ちに待った郵便が届いた~♪
と言っても、ポストに入っていたわけではなく
「特別送達」として配達された。
差出人は「東京地方裁判所」である。

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配達員の手にある封筒にその文字を見た時
「やったぁ~!」
と叫びそうになった。
なぜか、配達員もやや興奮気味で
私の本人確認をした上で封書を渡してくれた。
前回より大きいA4サイズである。

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中には「呼出状」が入っていた。
私は、ある事件の裁判員候補に選ばれたので
選任手続日に来てください・・・というものだ。

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さらに封書には前回同様、質問票に加え
前のものより具体的な内容の小冊子
そして会社の上司宛の印刷物まであった。

「呼出状」には担当する事件番号と
公判の日程が書かれていた。
もし裁判員に選ばれたなら
このすべてに参加しなくてはならない。
何の事件だろう?
殺人事件だったらいいなぁ。。。

ただし、この「呼出状」は
70~80名に送られているようで
さらなる辞退者を除けば
手続日に集まるのは40~50名ほどか。
その中から選ばれるのは
裁判員6名と補充裁判員2名の計8名。。。

何とかここまでは来たものの
やっぱり裁判員までの道のりは遠いなぁ。
どう考えても私が選ばれるとは思えない。
ちょっぴり弱気モードの私であった。

それでもとりあえず、連休明けに
「呼出状」が来たことを社長に報告し
手続日の特別休暇を認めてもらった。
「お~!来たか」
なぜか嬉しそうな社長であった。

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by shi_chan1024 | 2018-06-26 23:59 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)

裁判員やってきた 1

始まりは昨年11月中旬に届いた郵便である。
それはA5サイズのやや厚めの封書で
差出人は「最高裁判所」となっていた。

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え!?裁判所?
私、誰かに訴えられた?
まさか11年前被害に遭った求人詐欺の件?
でも、最高裁判所から来るかなぁ。。。
首をひねりつつ開封すると
中から出てきたのがコレ。

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「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」だ。
翌年1年間、私の名前が
裁判員候補者名簿に載るらしい。
やったぁ~♪
これだけで大喜びした私である。

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けれどこの段階では名簿に載っただけで
裁判員に決まったわけではない。
この先、裁判員裁判が決まると
まずはこの名簿の中からその都度
抽選により裁判員候補者が選ばれる。
裁判員はその中から決まるわけで
多くの人は「名簿に載っただけ」で
終わることになるのだ。

封筒には調査票が同封されていて
辞退を希望する人はその事情を記入し
返送するようになっている。
ただし「やりたくない」では辞退できず
辞退できる理由は限られたものだけだ。
もちろん、やりたい私が辞退するわけはなく
何も決まっていないのに早くもワクワク♪
心は裁判員の私だった。

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もう1つ同封されていたのがこの小冊子だ。
中は漫画仕立てで、色々な疑問の回答が
とても分かりやすく書かれている。

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裁判員裁判の対象となる事件は重大犯罪だ。
殺人から、傷害致死、放火、誘拐等が続き
覚せい剤の密輸まで8つある。
私は絶対に殺人事件の裁判員をやりたい!
この段階で私の心は決まっていた。

けれど実際、裁判員に選ばれる確率は
2年前のデータによれば
全国1年あたり11,800人に1人。
割合にして約0.01%だそうだ。
確かに、これまで周りでも
裁判員の話は聞いたことがない。

宝クジにもかすらない私が
選ばれる可能性は限りなくゼロに近い。
それでも期待することを
止められない私であった。。。

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by shi_chan1024 | 2018-06-25 23:26 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)