Cさん1週間

Cさんが入社して1週間が過ぎた。
片道2時間半近くをかけ
今のところ遅刻もなく出社している。

彼女の席は今まで空席だった私の向かいだ。
と言っても、デスクトップのPCがあるため
顔は見えない位置である。
仕事を教えるべき男性社員は、月初のため
まだ先月の締めに追われていて
彼女に構う時間は無い。
この1週間は雰囲気に慣れる時間で
唯一の仕事は電話番だった。

今のところ、毎日笑顔の彼女である。
親会社からの電話は知り合いばかりなので
楽しそうに話をしている。
もちろん私とはお昼も一緒に食べている。

彼女曰く、親会社は人間関係が難しく
常にピリピリとしていたらしい。
確かにあれだけ大勢の人がいれば
色々な人がいるだろう。
いつも緊張状態で精神的にはキツかったと
彼女は言っていた。

それに比べ、ここはとっても楽だそうだ。
その「緩さ」が私は問題だと思っているが
楽しく仕事ができるなら良しとしよう。
心配した男性社員とも
今のところ上手く行っているようだ。

何より彼女は、正社員の有難さを
実感した1週間だっただろう。
さっそく健康診断を予約してもらい
インフルエンザの予防接種も受けられ
薬の斡旋販売も申し込むことができた。
さらにはハンパない定期代に加え
最寄り駅までのバイクの駐車料金まで
そのすべて会社から出るのだから
アルバイトとは天と地だ。

とにかく私が彼女に望むことは1つだけ。
私無きあとも、長く勤めてもらいたい。

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by shi_chan1024 | 2018-11-08 23:59 | 会社・転職 | Comments(0)