裁判員やってきた 7

裁判員2日目、注目の日である。
刑事免責の初適用により
共犯者とされている男が出廷、証言する。

やはり傍聴席は満席。
報道関係者席も全て埋まり
裁判ウォッチャーとして有名な
阿曽山大噴火さんも金髪をなびかせ座っていた。
傍聴席は立ち見はできないため
途中、1人出ると入れ替わりに1人が入った。

午前中は「証言者③尋問」である。
まずは検察側から、その後に弁護側から
共犯者とされている男への尋問があった。
この男も同様に若く、態度は太々しかった。
それでも、この制度によって
何か新しい事実を話すのではと期待したが
残念ながら都合の悪いことは
「覚えていません」を繰り返すに留まった。

午後からは、この男へ裁判所からの尋問である。
裁判員は疑問があれば
この場で自ら訊くことができる。
実際、それぞれの席の前には
1人に1つのマイクが置かれていた。
けれど補充裁判員はそれができず
質問があれば裁判官を通して訊いてもらう。
補充裁判員の席は、裁判員の後方だ。

その後は被告人質問へと続いた。
けれどあくまでも覚せい剤密輸については
否認を続ける被告人だった。
ちなみに、中国での覚せい剤密輸は
最高で死刑となる重罪だ。

その密輸された覚せい剤の現物を
私はこの目で見て、実際に袋も手に取った。
けれど粉になる前の結晶の状態の覚せい剤は 
私には氷砂糖にしか見えなかった。
こんなものが人の人生を変えるのかぁ。。。
末端価格1,100万円、ただただ驚きしかない。

途中、何度か弁護側からドラマの如く
「異議あり!」と声がかかることもあり
興味深く、楽しい2日目だった。

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by shi_chan1024 | 2018-07-04 23:32 | しーちゃんて・・・ | Comments(0)