2018年 04月 25日
2018八ヶ岳合宿物語 2
まずはウォーミングアップを兼ねて
敷地内をサイクリングすることにした私たち。
自転車を借りると元気いっぱいスタートした。
敷地内をサイクリングすることにした私たち。
自転車を借りると元気いっぱいスタートした。

がぁ~!30年ぶりと言うガミは
なかなか勘が戻らず苦戦していた。
なかなか勘が戻らず苦戦していた。
しかも、いきなりの上り坂・・・。
厳しいスタートである。
厳しいスタートである。


東京ではとっくに終わってしまった桜も
やや葉桜ながらも綺麗に咲いていた。

1時間弱で一回りする頃には気分爽快♪
実際は坂の多いコースに足がパンパンでも
笑顔で写る仲間たちであった。

続いての種目はテニスである。
前回はサンダルでテニスをしたのんちゃんも
今回はちゃんとランニングシューズ持参だ。
時は14時過ぎ、1日で1番暑い時間帯である。
真夏のような日差しがジリジリと照り付け
ダブルスで打ち合うも
すぐに交代したがる軟弱な私たちであった。

おブーのいい写真が撮れたので載せておく。
私はマスクにメガネのままコートに立ったが
あまりの強い日差しにマスク焼けを避けるべく
マスクを外したため、顔がしっかり日焼けした。
すでに自転車に乗ったことで足腰がだるく
さらに強い日差しに体力も奪われたため
結局、2時間借りたコートを半分で切り上げ
今度は体育館に移動した。
今度は体育館に移動した。
残念ながら、卓球台は団体が占領していたので
バドミントンとバスケに励むことにした。

バドミントンはかなりの回数続くものの
遠近の距離感がつかめないことで
遠近の距離感がつかめないことで
思いっきりカラぶることも多い。。。
私たちの年齢ならではだろう。
昔のイメージ通りにはいかないものである。
私たちの年齢ならではだろう。
昔のイメージ通りにはいかないものである。

実際、バスケ部の2人はともかく
ガミと私はバレー部だし
のんちゃんに至っては、ほぼ帰宅部である。
そもそも、ゴールに入れることすら難しいのに
それが連続して続くわけもなく
せいぜい2人続くのがやっとだ。
それが連続して続くわけもなく
せいぜい2人続くのがやっとだ。
2人が決めて3人目が外す・・・。
それが何回続いただろうか。
今回、最初に決めたのはハコだった。
「い~ち!」
カウントが始まる。
今回、最初に決めたのはハコだった。
「い~ち!」
カウントが始まる。
続いて投げたのはおブー。
私の前でボールはゴールに吸い込まれた。
「に~ぃ!」
カウントが進む。
ゲッ・・・私が3番目。。。
ちょっと緊張しながらも狙いを定め
私が投げたボールもゴールに入った。
「さ~ん!!」
みんなのカウントの声が大きくなり
私はガッツポーズである。
ビビったのは次に投げるガミだ。
3回続くことがどれだけ大変か・・・。
責任重大の4番目、プレッシャーがかかる。
そして気合とともにゴールに向かったボールは
これも見事に入ったのだった。
「し~~ぃ!!」
投げたガミも、見守った私たちも大興奮!
ここで前回の記録に並んだわけである。
そして全員の視線は
最後に投げるのんちゃんに集まった。
まさか自分に5番目が回って来るとは
思ってもいなかったのんちゃんは焦りまくり
「あの時のハコの気持ちが今分かった~」
とオロオロした。
けれど逃げるわけには行かない。。。
私たちの新記録樹立は
のんちゃんの一投にかかっているのである。
まさか自分に5番目が回って来るとは
思ってもいなかったのんちゃんは焦りまくり
「あの時のハコの気持ちが今分かった~」
とオロオロした。
けれど逃げるわけには行かない。。。
私たちの新記録樹立は
のんちゃんの一投にかかっているのである。
覚悟を決め定位置についたのんちゃん。
だが、なかなか投げることができない。
構えては止め、気持ちを落ち着ける。。。
押し寄せるプレッシャー。。。
そしてついにその時は来た。
のんちゃんの手から離れたボールが
みんなの祈りを乗せてゴールに向かう。
その瞬間がコマ送りになった。。。
ゴ~~~~~~ル!!!
きゃあ~~!すごいすごいすごい!!!
全員とハイタッチをしたのんちゃんに
やっと笑顔が戻った。
この達成感と安堵感は、それを経験した
ハコとのんちゃんにしか分からないだろう。
無事に大記録を更新したので1日目は終了。
それから温泉にゆ~っくり浸かり
汗を流し、疲れを癒した。
そして今回から浴衣に替わった作務衣を着ると
18時過ぎ、そろってレストランへ移動した。
さぁ!夕飯だぁ~♪
18時過ぎ、そろってレストランへ移動した。
さぁ!夕飯だぁ~♪
まだつづく。
by shi_chan1024
| 2018-04-25 23:00
| 温泉物語
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