2015年 11月 25日
平和な通勤は夢
3本の電車を乗り換える日々の通勤の中で
行きも帰りも何事も無く
気分良く通える日が1年にどれだけあるだろう。
ぶつかられ、押され、密着されるのは普通で
色々な臭いに気分を害することもよくある。
電車にしても遅れたり急ブレーキを踏まれたり
ついには自動改札機にまでナメられたりする。
今朝は1本目の電車が途中駅で停車した。
「只今、震度計が震度4の地震を感知しました。
安全が確認できるまでこのまま停車します」
社内アナウンスが入ると
乗客たちは一斉にスマホをいじり始めた。
何とも異様な光景である。
私は本を読み続けながら思った。
「そう言えば何となく揺れてるかも?」
・・・3分後、再度のアナウンスが流れた。
「震度計の誤作動であることが判明しました」
どこかで誰かが舌打ちした。
乗り換え駅ではホームに響き渡る声。
「痛い!痛い!痛い!痛~い!」
見れば30代後半と思しきサラリーマンが
駅員に腕を掴まれ大騒ぎしていた。
さほど強く掴まれているわけでもないのに
これでもかと騒ぎたてている。
もう・・・朝から止めてもらいたい。
そばにもう1人
服の乱れたサラリーマンがいたことから
揉み合ったのかもしれない。
結局、大騒ぎ男は
「痛い!痛い!痛い!痛~い!」
と叫び続けながら駅員に連行されて行った。
実際、こういうトラブルに遭遇することも
珍しいことではない。
帰りの電車では、途中駅で
私の前に座っていた女性が下車した。
私はその女性に道を開けるため
ちょっとだけ後ろに下がったが
その隙に、私の隣にいた若い男が
空いた席に座ってしまったのである。
・・・はぁ?ありえない。
どう考えたって第1の権利があるのは私だろ!
その私が権利放棄して初めて
若い男は座れることになるのである。
電車のマナーを知らないだけでなく
「年上」の「女性」に対するマナーもなってない。
そう言えば先週は、自宅駅に到着した際
今まさに落ちて来たばかりの年配女性が
階段の下に引っくり返っているのに遭遇した。
恥かしくて立てないのか、ケガが酷いのか
意識はあるものの転がったままだった。
実際、地面には流血もあり
先に降りた乗客が慌てて駅員を呼びに行った。
たまには呆れず、ムッとせず、カチンと来ない
心穏やかな通勤をしたいものである。
行きも帰りも何事も無く
気分良く通える日が1年にどれだけあるだろう。
ぶつかられ、押され、密着されるのは普通で
色々な臭いに気分を害することもよくある。
電車にしても遅れたり急ブレーキを踏まれたり
ついには自動改札機にまでナメられたりする。
今朝は1本目の電車が途中駅で停車した。
「只今、震度計が震度4の地震を感知しました。
安全が確認できるまでこのまま停車します」
社内アナウンスが入ると
乗客たちは一斉にスマホをいじり始めた。
何とも異様な光景である。
私は本を読み続けながら思った。
「そう言えば何となく揺れてるかも?」
・・・3分後、再度のアナウンスが流れた。
「震度計の誤作動であることが判明しました」
どこかで誰かが舌打ちした。
乗り換え駅ではホームに響き渡る声。
「痛い!痛い!痛い!痛~い!」
見れば30代後半と思しきサラリーマンが
駅員に腕を掴まれ大騒ぎしていた。
さほど強く掴まれているわけでもないのに
これでもかと騒ぎたてている。
もう・・・朝から止めてもらいたい。
そばにもう1人
服の乱れたサラリーマンがいたことから
揉み合ったのかもしれない。
結局、大騒ぎ男は
「痛い!痛い!痛い!痛~い!」
と叫び続けながら駅員に連行されて行った。
実際、こういうトラブルに遭遇することも
珍しいことではない。
帰りの電車では、途中駅で
私の前に座っていた女性が下車した。
私はその女性に道を開けるため
ちょっとだけ後ろに下がったが
その隙に、私の隣にいた若い男が
空いた席に座ってしまったのである。
・・・はぁ?ありえない。
どう考えたって第1の権利があるのは私だろ!
その私が権利放棄して初めて
若い男は座れることになるのである。
電車のマナーを知らないだけでなく
「年上」の「女性」に対するマナーもなってない。
そう言えば先週は、自宅駅に到着した際
今まさに落ちて来たばかりの年配女性が
階段の下に引っくり返っているのに遭遇した。
恥かしくて立てないのか、ケガが酷いのか
意識はあるものの転がったままだった。
実際、地面には流血もあり
先に降りた乗客が慌てて駅員を呼びに行った。
たまには呆れず、ムッとせず、カチンと来ない
心穏やかな通勤をしたいものである。
by shi_chan1024
| 2015-11-25 23:59
|
Comments(0)