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つぶやきしーちゃん

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ひじ、出てるじゃん!

毎日3本の電車を乗り換え、通勤する私である。
通勤ラッシュには慣れているとは言え
気分良く会社に辿り着くことはまず無い。

あとから隣に座った男が酒臭い、ニンニク臭い。
あとから隣に座った女が香水臭い。
あとから隣に座った男の身体が
私にくっついているにも関わらず座り直さない。
隣の女がスマホの画面上でやたらと指を動かし
その度に私に肘がぶつかっている。
隣で朝から爆睡し、寄りかかられる。
女のロン毛が私の顔にかかる。
バッグが当たる、背負ったリュックが当たる。
などなどなど・・・挙げればキリがない。

どれも不愉快極まりなく
爽やかな朝の気分は台無しとなるのである。
特に最近ムッとするのが「肘のはみ出し」で
ここ2日ばかり続いた。

私が乗る電車は座席に仕切りがある。
いつも座るのはドアから3人目の席で
3人目と4人目の間は仕切られている。
仕切りと言っても、座れば肘より低いもので
問題はそこにある。
私はこの仕切りとの間に隙間を残して座る。
そうすれば本を読むのにも
肘が隣の人にぶつかることはないからだ。

ところが仕切りを挟んで
4人目の席に座る男たちは隙間を残さない。
仕切りにピッタリくっついて座ればどうなるか。
当然その男の肘は私の席へとはみ出す。
空中ではあっても
その場所は本来、私の空間である。
そこに図々しくしゃしゃり出る男の肘は許せない。
何で私がぶつからないようにと
縮こまらなくてはならないのか・・・。

小学校時代もそうだった。
当時はまだ教室の机は2人がけで
男の子と2人並んで座り、同じ机を共有した。
当然机に腕を乗せれば肘がぶつかり合うわけで
木の机にはいつしか境界線が引かれた。
その線から向こうは相手のスペースで
線から出たの出ないのと言い合ったものである。
さらに、腕を浮かせてはみ出した男の子は
「空中だからいいんだよ~」
と言い、私はそれを許せなかった。

え~い!空中だろうが何だろうが
人のスペースまではみ出せばそれはアウト!
爽やかな朝のためにも気をつけてもらいたい。
by shi_chan1024 | 2015-02-03 23:59 | Comments(0)

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