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孫誕生物語1 「嫁、待機室へ」

息子から連絡が入ったのは
今まさにベッドに入ろうとしていた
日付が変わった7日、午前1時前である。

1度落ち着いてしまった陣痛が
再び始まったのは20時を回った頃らしい。
それが40分間隔までになったため
とりあえず病院に連絡。
子宮口は2センチ開いており
そのまま陣痛室に入ることになったと言う。

実は早朝、1度病院を訪れた際には
2つある陣痛室はどちらも使用中だったため
家が近いこともあり一旦帰されたらしい。
幸い、すでにどちらも空室になっていたので
お隣に気を使わなくていいのは嬉しい。

私は5時の始発電車で行くことを考えたが
息子が車で迎えに来ると言うので
結局、パジャマを着替え
そのまま出かけることにした。
長い1日の始まりである。

嫁は「待機室2」にいた。
布団の上で四つん這いになり唸っている。
そんな嫁の腰を、すでに駆け付けてくれた
彼女のお母さんがさすっていた。
子宮口は最大で10センチになるが
初産の場合は1時間で1センチずつと読み
嫁の出産は早くて10時頃と思われた。

実際、まだこの時の陣痛は間隔もあり
痛みが治まると余裕の嫁だった。
陣痛の間には、その都度
乱れた髪をシュシュでお団子に結い直したが
痛みが始まると枕に頭を押しつけるため
すぐに髪はボサボサになる。
何度か繰り返してみたものの
ほどなく髪を気にする余裕は無くなり
見映えなどどうでもよくなった嫁だった。

つづく。
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by shi_chan1024 | 2014-07-08 23:59 | しーちゃんファミリー | Comments(0)

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