おかえり~!鳩時計♪

1994年、ドイツに駐在して最初の夏
スイスに旅行した際に鳩時計を購入した。
それから4年間ドイツ暮らしをした鳩時計は
1998年に私たち家族と共に帰国した。

数ある鳩時計の中から選ばれ
我が家にやって来たのは重り式のタイプだ。
ぶら下げた重りの動力で時計が動くのだが
重りは1つが1キロを超え、それが3つある。
30分ごとにカッコウが鳴き、人形が動き
2曲のオルゴールが交互に流れる仕組みだ。

生まれた土地を離れ
遠い日本の時を刻み始めたこの鳩時計は
それから8年間は順調に動いていた。
ところが2006年頃になると
窓からの風で頻繁に止まるようになった。
もしかして日本の湿気が良くないのかも・・・。

オーバーホールが必要かもしれないと考え
早速ネットで探し出した時計屋さんに
お願いすることにした。
鳩時計は、当時まだいた元旦那が
車で直接持って行ったが
お店はご主人が1人でやっている上に
日本中から依頼が入っているため
修理には3年くらいかかると言われてきた。
それでも他にお願いできるところがない以上
待つしかない。

あれから8年・・・。
さすがに不安になった私は、3月下旬
思い切ってその時計屋さんを訪ねた。
その結果、我が家の鳩時計は
とっくに修理が終わっており
箱に詰められ忘れ去られていたことが判明した。

さらに、いくらメールしても返信が無かったのは
PCが壊れているからだった。
時計が何より大好きなオタク系だけに
修理が終わってしまえば
気持ちは次に向かってしまうらしい。

それでもとにかく、待ちに待った鳩時計は
8年ぶりに我が家に帰宅した。
やっほ~♪

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これが鳩時計の後ろを開けたところ。
中はこんな風になっている。
上に見える人形は鳩の下でクルクル回る。

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これらをすべて分解し、1つ1つ丁寧に掃除する。
時計ごとに作りも違い大変な作業である。

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我が家ではリビングにかけているが
重りも入れるとかなりの重量となるため
この部分の壁は建てる際に補強してもらっている。

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ベランダの人形が先ほど裏から見えていたものだ。
赤いベストを着た正面の4人は楽器を演奏していて
この人形たちも動く。
左側の水車もクルクルと回るが
実はコレ、ベルトが切れていたらしい。
最初から回っていなかったかもしれない。

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このオジサンは
屋根の上の鐘を鳴らしてくれる。

こうして我が家に
久しぶりにカッコウとオルゴールが響いた。
時計オタク店主曰く
この鳩時計はものすごくいいものらしい。
「オルゴールの音色が全然違う!」
と、それはそれは大絶賛だった。
店内には日本中どころか海外からも
修理依頼の鳩時計が届いており
それだけの時計を見て来た人の言葉だけに
ちょっと嬉しかった♪

そうだ!落ち着いたら
「鳩時計披露の会」を開くことにしよ~♪
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by shi_chan1024 | 2014-05-19 23:59 | しーちゃんち | Comments(0)